性格統計学との出会い
私は今まで、親子関係、夫婦関係、子育て、職場の人間関係など、様々なことに悩んできました。
そしてある時、ひといちばい敏感な気質をもっているHSPであることを知りました。
低い自己肯定感、繊細で傷つきやすい自分に悩み、自己肯定感とHSPについて学びました。
自己肯定感が高まってくると、今まで見えていた景色が変わり、驚くほど生きることが楽になりました。
同じように悩んでいる人の役に立てる仕事がしたい。
繊細で傷つきやすい性格は、うまく活かせば大きなプラスになる。
そう思ってカウンセリングを学んだものの、一般的な心理カウンセリングは問題解決までに時間もお金もかかります。
本人の心理的負担もとても大きいです。
決まった答えがあるわけではなく、結局解決せずにモヤモヤしている人が多いという現状を知りました。
どういうカウンセリングだったら困っている人の問題を解決できるんだろう。
本当に辛くなってしまう前に、何かもっとできることはないのだろうか。
そんなふうに考えているときに出会ったのが、性格統計学です。
自己肯定感という言葉に惹かれて学び始めた性格統計学でしたが、悩みに対して具体的な解決策があることに感動しました。
悩みが深くなる前に人間関係を円滑にする方法がある、自己肯定感もアップする、それぞれに合った答えが見つかる。
まるで処方箋のようなメソッドに、これだ!と思いました。
性格統計学を使うことで、私が目指しているカウンセリングや具体的なアドバイスができる。
また、悩んでいる本人がカウンセラーに依存せずに自分で学び、気づき、実践を通して成長できるところにも、性格統計学の素晴らしさを感じます。
まずは自分がしっかりと学び、その素晴らしさを広めていくために、伝え方サポーターになりました。
ブログを通して、私が日々実践したり気づいたり学んだりしている様子を見ていただき、
性格統計学を学んでみたい、家庭や子育てに活かしてみたい、繊細さを活かして仕事をしてみたいと思ってもらえるような記事を、私らしく伝えていきたいと思っています。
実践してよかったこと
実際に性格統計学を使って家族に対応するようになると、小さなコミュニケーションのすれ違いが減ってきました。
お互いの価値観の違いや受けとめ方の違い、言ってほしい言葉ややってほしくないタブーが分かったことで、子どものやる気をダウンさせてしまうことが大幅に減りました。
自信をもってアドバイスができたり、スムーズにコミュニケーションが取れるようになってきています。
家族の笑顔が増えたこと、自分自身のモヤモヤが減って安心感が得られるようになったことは本当に嬉しく、性格統計学に出会えてよかったと思っています。
夢や目指していること
今後は、自己肯定感をベースにしたHSP×性格統計学のカウンセリングで、
対人関係やコミュニケーションに悩んでいるHSPさんに寄り添い、自分らしく生きるサポートができるカウンセラーを目指しています。
また、私と同じようにHSPでカウンセラーになりたいという方に、性格統計学を使ったカウンセリングを教えていきたいとも思っています。
HSPさんは共感力が高くサポートすることに向いている反面、相手の感情をもらい過ぎてしまい、自分の心が辛くなってしまうことがあります。
そのため、カウンセリングのあとには自分自身のケアが必要になるのですが、性格統計学を取り入れたカウンセリングであれば、
HSPの方がもっと楽に、持って生まれた気質を活かしながら活躍できるのではないかと考えています。
そのためにも、まずは自分がしっかりと学んで実践し、経験を積んでいきたいです。
私はこれまで、本当にたくさんの方に支えてもらってきました。
今の自分があるのは、その方たちのお陰だと心から感謝しています。
だからこそ、今度は自分が人の役に立てる仕事をしながら、恩返しの意味も込めて社会に貢献していきたいと思っています。
自分の気質を活かせて、成長できて、役に立って、ありがとうと喜ばれて、社会貢献もできる。
そんな夢をくれた性格統計学の素晴らしさを、たくさんの人に伝えていきたいです。