2月からスタートした「伝え方マスター講座」が5月で終了しました。
約3ヵ月にわたって学んできた性格統計学。
思っていた以上の深い学びと気づきを得ることができました。
忙しくてブログを更新する時間がなかったのですが、せっかくなので
実際に受講してみた感想
この3ヵ月で変わったこと
私の今後の目標
について、書いておきたいと思います。
性格統計学やマスター講座にご興味がありましたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
実際に受講してみた感想は?
結論からいうと、とにかく「受講してよかった!!」です。
「伝え方コミュニケーション検定」の初級・中級講座を受講後、「もっと深く知りたい!」と思ってマスター講座の受講を決めたわけですが、
ただの勉強に留まらず、ものすごく自分の内省につながりました。
マスター講座を受けるときには、ある程度人間関係の悩みは軽くなっていて、
とまらない好奇心とこれからやりたいことを見据えての「学び」のつもりでした。
ところが、実際に講座に参加してみると、勉強を通して気づかされることがたくさん!
タイプの違う2人の先生からも、一緒に学ぶ受講生さんたちからも、とてもいい刺激をもらいました。
世の中にはいろんな学びがありますが、私は今までの経験からこんなふうに思っていたんです。
最初は実践しても、ちょっと効果が出るとやらなくなったり、忙しくてできなかったり、忘れてしまったり。
そうしていつの間にか「いつもの自分」に戻ってしまって、何も変わらないまま。
「ひとりで実践」は、なかなかモチベーションが保てないものなんですよね。
でも、このマスター講座は週1回、一緒にがんばる仲間もいます。
途中でやる気が落ちても励ましてくれる
実践がうまくいかなくてもアドバイスをくれる
うまくいったときは一緒に喜んでくれる
勉強はもちろん、私にとってはその環境に身を置けたことが、本当によかったなぁと思っています。
この3ヵ月で変わったこと
この3ヵ月間で何が変わったかというと、まずは自分の「受けとめ方」が大きく変わりました。
マスター講座では毎回、いちばん最初に「1週間の気づき」を話す時間があります。
必然的に「この1週間、どうだったかな?」と自分を振り返る時間にもなりますし、人に話すことでアウトプットもできる。
それに対して先生が的確なアドバイスをくれたり、受講者さん同士で気づきの共有ができるのです。
その毎週の積み重ねで、少しずつ人の言動の「受けとめ方」というものが変わっていきました。
「伝え方の勉強なのに、受けとめ方?」と思うかもしれませんが、これがとっても大事。
受けとめ方が変わるだけで、心はすごくラクになります。
変わったのは私だけではありません。
子どもに響く言葉で「ほめる、励ます」などの声がけを実践したら、子どもたちのやる気とモチベーションは格段にアップしました。
- 初めてのバイトが不安だった娘が、今は生き生きと働き自分の力で稼ぐ喜びを知った
- 勉強が嫌いだった息子が急にやる気を出し、定期テストで結果を出して大きな自信につながった
他にも、たくさんの効果が出てきています。
私の今後の夢と目標
マスター講座が終わりに近づくにつれて、これからどう活用していこうかと考えるようになりました。
資格をとったとしても、それを活用しなければただの学びで終わってしまいます。
講座で学んだ五行でいうと、私は「火」の人。
好きなことがたくさんあって、あれもこれも興味をもってしまうから、ひとつのことを続けるのがちょっと苦手です。
というわけで、「何のために、誰のためにやりたいのか」というところにしっかりと向き合いました。
私は過去の経験から「愛や幸せを感じて生きられる子どもが増えてほしい」と願っています。
そのために、先にお母さんに幸せになってほしい。
子どもを変えようとしなくても、お母さんが自分を好きになって、自分を大切にして
本当の自分でラクに生きられるようになれば、子どもも自然と変わっていきます。
子育てはきれいごとだけではできないですし、うまくいかない、思い通りにいかないことの連続ですよね。
私も本当に悩んできましたし、イライラしたり怒ってばかりいました。
でも、だからこそ、この性格統計学を使って子育てをしたら、すごくラクになるんじゃないかと思っています。
そんなことをたくさんの人にお伝えしたくて、インストラクターとして活動していこうと決め、まだまだ勉強中です。
P.S.
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