経験/気づき

人に振り回されやすいと感じる人が自分よりも他人を優先してしまう理由とは?

職場や人間関係でいつも同じようなことで悩んでしまう・・・

そんな経験はありませんか?

実は私も、人に振り回されやすくてすぐに疲れたり苦しくなったりしてしまいます。

でも、なぜそうなってしまうのかが自分で分かったとしたら?

今抱えている悩みや苦しみを乗り越えるヒントになるかもしれない。

そう思って、今日はカウンセラーのゆかり先生とお話ししてみました。

お付き合いくださいませ。

人に振り回されやすく心も体も疲れ切っていた

私
先生、こんにちは。
今日はちょっとご相談したいことがあるんです。
ゆかり先生
ゆかり先生
こんにちは。どうされましたか?
私
私、いつも人の感情に振り回されて疲れてしまうんですよね。
職場でも人の言動にいちいち反応してしまって、すごくストレスが溜まるんです。
ゆかり先生
ゆかり先生
たとえば、どんなことでしょう?
私
うーん、そうですねぇ。
上司が朝からピリピリしていて話し方がきつかったり不機嫌だったりすると「何か悪いことしたかな?」とか「嫌われているのかな?」とか余計なことを考えちゃいます。

それで仕事に集中できなくなったり・・・。

ゆかり先生
ゆかり先生
うんうん
私
威圧的な態度をとられると、心の中では嫌だなと思いつつ無理してまで頑張ってしまうこともあります。
ゆかり先生
ゆかり先生
それは疲れますねぇ。
私
そうなんですよー。
体よりも気持ちの方が疲れてしまって。家に帰ってからもモヤモヤと「なんであんな嫌な言い方するんだろう?」とか考えちゃうんです。

どうしていつも振り回されてしまうのか?

私
先生、どうして私はいつも人に振り回されてしまうんでしょうか?
ゆかり先生
ゆかり先生
そうですねぇ。
あなたはきっと、人のことを思いやれる優しい人なんでしょうね。
私
でも、その優しさがよくないような気もするんです。
優しいことっていけないことなんですか?
ゆかり先生
ゆかり先生
いけないことなんかじゃないですよ。
とても素敵なことだし、それがあなたのいいところでもあります。
私
うーん・・・
ゆかり先生
ゆかり先生
ただ、その優しさも使い方次第でね、相手を調子に乗らせてしまうこともあるんですよ。
私
そうなんですか?
ゆかり先生
ゆかり先生
あなたは人の気持ちを敏感に感じ取るからこそ、相手の求めていることに自然に気がついてしまうんですね。
そうするとつい相手の立場にたって、求めていることをしてあげてしまっていませんか?
私
あ、確かに・・・
ゆかり先生
ゆかり先生
でも、やってあげればあげるほど相手はどんどん要求を上げてきます。
恋愛でもよくありますよね?わがままを聞いてあげていたらどんどんわがまま放題になってしまう彼氏とか。
私
ありますね~。
ゆかり先生
ゆかり先生
それと一緒で、あなたが自分の気持ちよりも相手の気持ちばかり優先していると、相手の感情に振り回されるようになってしまうんですよ。

自分よりも他人を優先してしまう思考のクセ

私
そうだったんですね。
ということは、私自身がそうさせていたってことですか?
ゆかり先生
ゆかり先生
人の気持ちばかり優先していると、そのうち自分の本当の気持ちが分からなくなってきます。
私
えっ?
ゆかり先生
ゆかり先生
そうすると不安になって、ますます人の気持ちを考えてなんとかしようと努力してしまう。
私
あ、私そうかも・・・。
ゆかり先生
ゆかり先生
そして本当は関係ないはずの相手の感情に巻き込まれて、代わりに背負ってしまったりするんですね。
私
うーん。
ゆかり先生
ゆかり先生
しかも相手はあなたに感謝などしてくれませんから「これだけやってあげたのに!」という怒りの感情が湧いてきて、モヤモヤしてしまうんじゃないかな?
私
そうなんですね~。
なんか客観的に見ると、私ひとりでバタバタしてるみたい。それじゃあ疲れますよね^^
ゆかり先生
ゆかり先生
そうですね^^
私
でもどうして私って、そんなに人の気持ちばかり考えちゃうのかなー?
ゆかり先生
ゆかり先生
それは思考のクセなんですよ。
もしかしたら子どもの頃からご両親の顔色をうかがっていた、なんてことはありませんか?

親の顔色をうかがいながら育ってきた子ども時代

私
先生!なんで分かるんですか?
私、親の顔色ばかり気にしている子どもだったんです!
ゆかり先生
ゆかり先生
そうでしたか。
ということは、子どもの頃から人の表情や態度を気にして行動していたのかもしれませんね。
私
そうですねー。
あ!でもそれって今の私と同じですね!
ゆかり先生
ゆかり先生
いいところに気がつきましたね。
私
・・・ってことは、私は子どもの頃に親の顔色をうかがっていたときのように、今周りの人の顔色をうかがって行動しているってことですね?
ゆかり先生
ゆかり先生
そうかもしれません。
私
そうだったんだぁ。
でもなんでそんなに親の顔色ばかり気にしてたんだろう?

子どもの頃の親との関係が今の私につながっていた

ゆかり先生
ゆかり先生
もしかしたら、何か満たされない思いを感じていませんでしたか?
私
満たされない思い?
ゆかり先生
ゆかり先生
「もっと私を見てほしい」とか「もっと構ってほしい」とかもっと親から愛されたい!っていう思いがあったのかもしれません。
私
それは確かにあったような気がします。
ゆかり先生
ゆかり先生
あとは、自分よりお母さんが喜んでくれることをいつも考えていたとか。そういうのもあるかもしれないですね。
私
それもあったと思います。
ゆかり先生
ゆかり先生
大好きなお母さんに振り向いてほしくて、一生懸命お手伝いしてみたりね。
私
そうなんですよねー。
親が不機嫌だと「なんか怒らせちゃったかな?」「私のこと嫌いになっちゃったのかな」って不安になってた気がします。
それで一生懸命お手伝いしたり喜んでもらえることをしたりして・・・あっ!
ゆかり先生
ゆかり先生
何か気がつきました?
私
さっき先生に相談してたことそのままだなーって。
ゆかり先生
ゆかり先生
うんうん。
私
人のために無理してまで頑張っちゃうところも。
ゆかり先生
ゆかり先生
うんうん。
私
子どもの頃と変わってない・・・。
ゆかり先生
ゆかり先生
大丈夫ですよ。
なぜ自分が無意識にそういう行動をしてしまうのか?が分かっていることが大切なんです。
私
はい。
ゆかり先生
ゆかり先生
自分で気づけたらもう大丈夫。
私
よかったぁ。

自分の気持ちを大事にすることを練習してみる

ゆかり先生
ゆかり先生
じゃぁ、まずは自分の気持ちを大事にする練習をしてみましょうか。
私
自分の気持ちを大事に?
ゆかり先生
ゆかり先生
そうそう。
今まで人のために我慢してきたあなたの本当の気持ちを優先してあげていいんですよ。
私
はい。わかりました。
ゆかり先生
ゆかり先生
最初は心が揺れたり、落ち着かなかったりするかもしれないけどね。
私
そうですよね、
ついつい反射的に動いてしまいそうで・・・。できるかなぁ?
ゆかり先生
ゆかり先生
大丈夫。
もし相手の気持ちを優先してしまいそうになったら「私は本当はどうしたい?」って自分の心に聞いてみましょう。
そして「私はこうしたい!」っていうあなたの本音に答えてあげてくださいね。
私
はい。やってみます!
ゆかり先生
ゆかり先生
練習していると、だんだん上手にできるようになりますからね^^
私
はい。
先生、今日はありがとうございました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

職場や人間関係の悩みについてゆかり先生とお話ししていたら、なんと私の子どもの頃の親との関係にヒントがありました。

また、私自身の敏感な気質も関係していたようです。

もちろん、これは私の場合で一例に過ぎませんが、人に振り回されやすいことや他人を優先してしまうのにはちゃんと理由があったんですね。

さて、ゆかり先生に教えてもらった”自分の気持ちを大事にする練習”を続けていたら、少しづつですが自分の本音を伝えられるようになってきました。

意識してやってみると、自分を大事にしている心地よさに出会えるかもしれません。

あなたの何かしらの気づきになれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。