どうしてそんな言い方するの?
何度言っても伝わらない
価値観が合わないのかな
そう思ったことはありませんか?
悩みの9割は人間関係と言われています。
夫婦関係や子育ての悩み、親との関係、職場の人間関係。
どのような場面でもコミュニケーションが必要になってきますよね。
コミュニケーションには「言葉」が必要です。
使う言葉によって、相手を怒らせたり傷つけてしまうこともあれば、相手の言い方に落ち込んだり嫌な気分になることもありますよね。
では、どんな言葉を使ってコミュニケーションをしたら、うまくいくのでしょうか?
そのような疑問に具体的な解決策を示してくれるのが、私が受講した「伝え方コミュニケーション検定中級講座」です。
そこで今回は、
- 対人関係やコミュニケーションの悩みを解決したい方
- 伝え方コミュニケーション検定中級講座について知りたい方
に向けて、私が受講してみた感想や体験談、中級講座で学べることについてお話ししてみたいと思います。
一緒に質の高いコミュニケーション術を身につけて、人間関係をよくしていきませんか?
ご興味があれば、ぜひ読んでみてくださいね。
性格統計学って何?
性格統計学は、対人関係の統計学です。
株式会社ジェイ・バンの稲場真由美さんが考案開発されました。
16年間のべ12万人の統計データを解析し、よりよい人間関係を築くために
「相手に伝わる伝え方、受けとめ方、関わり方」を具体的に体系化した、コミュニケーションメソッドです。
ご自身が人間関係で悩んだ経験から、作り上げたそうです。
性格統計学では、生年月日からうまれもった性格タイプが分かります。
どうして生年月日で分かるの?という疑問は、稲場先生が講座の中でしっかりとその成り立ちを教えてくれます。
また、「うまれもった性格を知って活かそう」という考えがあるそうで、
ありのままの自分(本質)を知って活かしていくことは、そのまま自分自身の生きやすさにもつながっていくと感じました。
「伝え方コミュニケーション検定中級講座」ってどんな講座?
伝え方コミュニケーション検定中級講座は、性格統計学が学べる検定講座です。
中級講座のテーマは、子育てと自己肯定感。
セミナー動画視聴で、性格統計学にもとづく円滑なコミュニケーション方法を習得できます。
前回の記事でご紹介した本「わが子がやる気になる伝え方」は、この中級講座の内容をもとにまとめられているそうです。
わが子がやる気になる伝え方 性格3タイプ別の声がけで自己肯定感が高くなる [ 稲場真由美 ]
私は先に本を読んだのですが、人間関係の悩みや子育ての困りごとに対して、具体的な解決策があることに感動しました!
「子どものやる気を引き出してあげたい」「自己肯定感をアップさせてあげたい」と思って、受講を決めました。
分かりやすく楽しく教えてくれますよ。
「伝え方コミュニケーション検定中級講座」では何が学べるの?
中級講座には、初級講座がセットになっています。
中級講座を申し込むと、初級講座から受講することができます。
まず、初級講座で学べる内容はこちらです。
7つの心理法則
2タイプ(希望型・慎重型)
「希望型」と「慎重型」では、響く言葉が全然違います。
学んでみると、私と夫は正反対のタイプのようでした。
と、会話の中でモヤモヤすることがあったのですが、2タイプの人がいると知ってスッキリ!
と受けとめられるようになり、知っただけでストレスが減りました。
また、7つの心理法則は普段のコミュニケーションにとても役立ちます。
特に、心理法則を利用した伝え方のテクニックを使えるようになると、
お互いに不快感を与えずに伝えたいことを伝えることができて、コミュニケーションがうまくいくようになると思います。
次に、中級講座で学べることはこちらです。
中級講座では、性格3タイプについてこのようなことが分かります。
- 響く言葉と響かない言葉
- 価値観の特徴とお互いのタブー
- パワーバランス
- リフレーミング法
ジェイ・バン公式ホームページより一部抜粋
3タイプ(ロジカル・ピース・ビジョン)の特徴やタブーの説明は、
稲場先生と各タイプの受講者さんたちのトーク形式で進んでいくので、とてもおもしろいです。
一緒に笑ったりして、動画視聴なのに全然飽きません。
また、自己肯定感の大切さもしっかりと学ぶことができます。
- なぜ自己肯定感が大切なのか
- 現代の子どもの現状
- 自己肯定感を失くす言葉と育む言葉
- 伸ばしてあげるにはどうすればいいか
私にも経験がありますが、まずは親が自分を肯定できるようになることが大切です。
とても分かりやすく説明してくれますので、自己肯定感についての理解が深まると思います。
こちらから講座の体験視聴ができますので雰囲気など見てみてくださいね。
中級講座の特徴
中級講座にはこのような特徴があります。
eラーニングなのでいつでもどこでも受講できる
5分~15分に区切られているのでポイント学習ができる
視聴時間は合計170分
6ヵ月間何度でも視聴できるから身につく
最短3時間で履歴書にも書ける資格がとれる
3名分の価値観分析レポートがついてくる
オンラインフォロー講座に参加できる
学習動画は「伝え方ラボアプリ」からいつでも視聴できるので、忙しい方でもスキマ時間を活用できます。
私は時間のとれるときに一気にセミナーを見て、すぐにweb 検定試験を受けました。
試験は選択式の問題が15問ほどです。
セミナーの内容をしっかりと見ていれば難しいことはなく、1回で満点合格できました。
もし不合格でも、試験は2回まで受けられますので安心してくださいね。
中級講座の内容と受講方法
中級講座のカリキュラムや受講方法については、こちらから詳しく知ることができます。
視聴できる環境
お申し込み~ご受講開始までの流れ
講座の特徴とメリット
講座のカリキュラム
web 検定試験の流れ
受講価格とお支払方法
認定団体の実績
受講された方の感想や体験談なども見ることができますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
家族に実践してみた体験談
性格統計学を学び始めてから、私なりに色々な気づきがありました。
せっかくなので、わが家のエピソードをご紹介します。
夫婦関係 ロジカル夫×ピース妻
夫は特徴を見ているとロジカルタイプです。
ロジカルタイプの人は計画的で、頭の中で段取りやペース配分をしているそうです。
たとえば私は、外食に行ったときに量が多くて食べきれないと夫に手伝ってもらうのですが、
ご飯やおかずを分けるタイミングによっては夫のペースを乱してしまうようなのです。
多いなら最初にくれればいいのに。
ちょうどよく終わるように配分考えながら食べてたのに、最後ご飯だけになっちゃうじゃん。
夫にとっては「配分」がとても大事なようです。
そこで、次からはこんなふうに言い方を変えてみました。
この量に合わせて食べるから。
すごくスムーズですよね!
ちょっとしたことですが、お互いにイヤな気持ちにはなりません。
また、私は「ありがとう」がほめ言葉で、感謝の気持ちが嬉しいピースタイプ。
思い返してみると、夫とのケンカの原因は感謝の言葉がないことでした。
「一言くらいありがとうって言ってほしかった」と拗ねていた私は、まさしくピースタイプだったんですね。
お互いに相手に伝わる伝え方やタブーを知っていると、小さなストレスは本当に減っていくと思います。
子育て ピース母×ビジョン息子
息子は観察していても、何タイプなのかよく分かりません。
そこで役に立ったのが、中級講座についてくる価値観分析レポートです。
レポートによると、息子は「すごい!」が響くビジョンタイプ。
ほめればほめるほど伸びるタイプだそうです。
そこで、珍しくさっと宿題にとりかかる息子に
終わって見せにきたときも
とざっくりオーバーにほめてみると、満足そうな笑顔になりました。
また、ビジョンの子は「なんで?」と聞かれるのがイヤだそうです。
私は「なんで?」と聞きたくなるピースタイプなので、
気になるけどできるだけ「なんで?」は言わないようにしているところです。
こうして家族を観察してみたり自分の言動を振り返りながら、
相手にどんな言葉が響くのかを考えているのは結構楽しいです。
円滑なコミュニケーション、家族の自己肯定感アップを目指して、これからも学んだことを実践していきたいと思います。
「伝え方コミュニケーション検定中級講座」はこんな人におすすめします
夫婦関係のストレスを減らしたい人
コミュニケーションの悩みを解決したい人
家庭円満にしたい人
子どもの自己肯定感を高めたい人
自分の本質を知って自己肯定感を高めたい人
繊細で傷つきやすい人
今後につながる資格が欲しい人
性格統計学は学んだことをすぐに実践しやすいです。
即効性があるので、夫婦関係や子育ての悩みを減らして家庭内をよくしたい!と思っている方にはとてもおすすめです。
家庭と言っても小さな社会。
そこにいい循環が生まれると、外の世界にも好循環が生まれ広がっていくと私は思っています。
自分が子どもの頃の親との関係を振り返るいいきっかけにもなります。
私は子どもの頃、親の愛情をあまり感じられず寂しい思いをしていたのですが、
性格タイプを知ってからは「違うタイプだったから伝わらなかっただけなんだな」と思えるようになりました。
繊細なHSPの方は相手の言動に傷つくことが多いかもしれませんが、
その場合は「相手の言葉の受けとめかた」を知ると、ラクになると思います。
中級講座で学べる「リフレーミング」も、HSPの方にはとても役に立つはずです。
フジテレビ「ノンストップ」で放映、調査研究事業の実績も
今、コミュニケーションに悩んでいる人が多いと言われています。
性格統計学はメディアでも注目され、フジテレビ「ノンストップ」で放映されました。
こちらの書籍は、紀伊国屋新宿本店で単行本総合1位になりました。
教育分野では、2016年に文部科学省の委託事業にも採択され、教職員向けに1年間の研修プログラムを実施しています。
ビジネス、保育分野でも研修やセミナーを行い、PTA向けの講演なども定期的に開催されています。
たくさんの人に幸せの輪が広がってほしいです!
「伝え方コミュニケーション検定中級講座」まとめ
この記事で書いてきたことを、簡単にまとめてみます。
性格統計学は「相手に伝わる伝え方、受けとめ方、関わり方」を具体的に体系化したコミュニケーションメソッド
「伝え方コミュニケーション検定中級講座」は、性格統計学がeラーニングで学べる検定講座
中級講座には初級講座がセットになっている
初級講座で学べるのは「7つの心理法則」と「2タイプ(希望型・慎重型)」
中級講座で学べるのは「性格3タイプ(ロジカル・ピース・ビジョン)」
「3名分の価値観分析レポート」「オンラインフォロー講座」がついている
「伝え方ラボ」を使って受講、web検定試験を受ける
試験は2回まで受験可、合格すると履歴書に書ける資格が取れる
家庭円満にしたい人やHSPの人にもおすすめ
テレビで紹介、書籍週間1位、調査研究事業の受託実績がある
いかがでしたでしょうか。
私は実際にこの講座を受けてみて、本当によかったと思っています。
悩みを解決するには、まずは自分を知ることが大切です。
性格統計学は自分や相手を知ることができ、悩みに対しての具体的な解決策があります。
誰でも簡単に、学んだその日から実践できるのも大きな魅力だと思います。
色々とお伝えしてきましたが、自分で学んで体験し自ら気づくことで、
周りの人や家族との関係がどんどんラクになっていくと思っています。
コミュニケーションは量より質。
興味がありましたら、ぜひ一緒に学んでみませんか?
この記事があなたの何かしらのお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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