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仕事に行くのがつらいHSPさんが自宅で幸せに働くには?

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「外で働くのがつらい」「仕事に行くのがつらい」「疲れてしまう」

HSPさんによくある悩みですよね。

職場の環境や自分の気質の影響から、仕事が終わる頃には心身ともに消耗しきってしまう。

仕事は好きだけど人間関係がつらい職場の環境がつらい馴染めない

上司の機嫌に振り回されたり、ピリピリしている空気を感じて落ち着かない気分になったことはありませんか?

他の人には気にならない些細なことにも気づき、気になってしまうのがHSPさん。

家に帰るとぐったり疲れていて、できれば自宅で自分のペースで働きたいと思う方も、多いのではないでしょうか。

今回は、

  • HSPさんが職場で困っていること
  • HSPさんが自宅で働くにはどんな方法があるのか
  • 退職してから自宅起業の道を探していた私が見つけたこと

について、お話ししてみたいと思います。

仕事がつらい、家で働きたいと思っている方の参考になれば幸いです。

HSPさんが職場で困っていること


HSPさんは大勢の人がいる場所や集団が苦手な傾向があります。

それは、ひといちばい感じる力が強いために無意識に膨大な情報をキャッチして、自分でも気づかないうちに疲れてしまうから。

人によって敏感さに違いはありますが、このようなことで悩んでしまう方が多いようです。

HSPさんの職場での悩み

周りの雑音が気になって仕事に集中できない

細かいところに気がつきすぎて仕事が進まない

人に声をかけるタイミングがつかめない

人に見られていると実力が発揮できない

機嫌の悪い人やイライラしてる人がいると仕事が手につかなくなる

人が怒られているのを見ると自分が怒られているように感じる

頼まれごとが多い上に断れずたくさんの仕事を抱えてしまう

ちょっとしたミスでも激しく落ち込んでしまう

お昼休みの雑多な空間や雑談が苦手

HSPさんからよく聞く悩みです。

周りの人と少し感じ方が異なるため、ひとりで悩んでいると「自分がおかしいんじゃないか」と思ってしまうHSPさんも、

同じように悩んでいる人がいると思うと「自分だけじゃないんだ」と安心できますよね。

悩んだ末の退職


私は2年前に、職場の環境や人間関係に悩んだ末に退職しました。

上司の機嫌がコロコロ変わるのが分かってしまうために過度に気を使ったり、悪口や陰口が多い休憩室にいるのが苦痛でした。

ものすごい声で怒鳴られている人を見て、涙がとまらなくなりトイレに駆け込んで泣いたこともあります。

毎日家に帰るとぐったりで、朝はなんとか自分を奮い立たせて職場に向かう、そんな日々でした。

退職して元気を取り戻したあと、娘に「あの頃のお母さんはとても話しかけられるような雰囲気じゃなかった」と言われました。

それくらいHSPさんは周りの環境に左右されやすいところがあると思います。

このブログの最初の方に、私がHSPだと気づいた頃の記事がありました。

今読むとまさにHSP、自己肯定感が低い私がいるので、よかったら参考に読んでみてくださいね。

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HSPの4つの特性「DOES」


繊細な人が職場で辛くなってしまったり悩みや生きづらさを抱えてしまうのには、

HSPの人が持つ「DOES(ダズ)」という4つの特性が関係しています。

特性と悩みは繋がっている

HSPの概念を提唱したアメリカの心理学者、アーロン博士は、HSPにはこの4つの特性があるといいます。

HSPの4大特性

D:深く処理する(Depth of processing)

O:過剰に刺激を受けやすい(Overstimulation)

E:感情反応が強く共感力が高い(Empathy and emotional responsiveness)

S:ささいな刺激を察知する(Sensitivity to subtleties)

たとえば、先程の悩みに照らし合わせてみると「深く処理する」特性は、

「細かいことに気がつきすぎて仕事が進まない」「雑談が苦手」などの悩みに繋がってきます。

HSPさんは一つの情報から、自然に色々なことを連想してシュミレーションし、あらゆることを想定します。

そのため、先を見通して考えたり丁寧できちんとした仕事ができる反面、

考えが複雑で深く考えてから行動するので、仕事が遅いと言われてしまうことがあります。

無意識に受け取る情報が膨大すぎて脳の処理が追いつかず、

時には頭が真っ白になって混乱してしまうので、マルチタスクも苦手です。

人数の多い雑談も考えながら聞いてしまうため、次々に出てくる言葉を処理しきれず会話についていけなくなることも。

疲れてくると、会話の中身が頭に入らなくなってきます。

このような特性によって、HSPさんは職場で困ってしまったり悩みを抱えやすいといえます。

自宅でできる仕事にはどんなものがある?


では、そんなHSPさんが自宅で働きたいと思ったとき、どんな仕事があるのでしょうか。

「在宅ワーク」で情報収集してみると、様々な仕事がありました。

技術やスキルを使った在宅ワーク

今はインターネット環境があればできる仕事も多いので、自分の経験を活かして仕事に繋げている方が多いようです。

  • webライター
  • webデザイナー
  • プログラマー・エンジニア
  • イラストレーター
  • カウンセラー
  • アドバイザー
  • コンサルタント
  • 占い師
  • ブロガー・アフィリエイター
  • ハンドメイド作家
  • ネットショップ
  • 自宅教室

ざっくり分けると、自分の持っている技術やスキルを使って

「代わりにやる」「相談を受ける」「作って売る」「教える」などの仕事ができそうですね。

代わりにやる:webライター、デザイン、イラスト作成、HP制作など

相談を受ける:カウンセラー、アドバイザー、コンサルティング、占い師など

作って売る:ハンドメイド作家、絵や写真の販売、ネットショップなど

教える:自宅教室の先生、オンライン講師、家庭教師など

私には何もできるものがないという方でも、これから学んで身につけていくこともできます。

自分では気づかなくても、誰でも何かしら人と違う経験や当たり前にできてしまうことってありますよね。

仕事や人生経験、喜びを感じるポイントを掘り下げていくと、あなたなりのアイデアが湧いてくるかもしれません。

私の周りのHSPさんたちは、すでに起業している人や雇われない働き方を目指して学びを深めている方がたくさんいます。

いきなり大きな目標を掲げずに、今の自分でできるかもと思うことから始めてみるのがおすすめです。

退職後の私の迷走

私は退職してから色々なことにチャレンジしてきました。

  • 自分の気づきや体験をブログで発信
  • 雑貨屋経験と資格を活かしてラッピング講師の道
  • ハーバリウム雑貨の制作・販売、ワークショップ
  • 自己肯定感・HSPの学びと資格取得
  • アフィリエイト

自分がHSPだと知った頃から、その気質と得意なことを活かして自宅で働きたい!という思いがありました。

でもアイデアは次々と浮かんでくるものの、ビジネスとして形にしていく方法が分かりませんでした。

しかも私は好奇心旺盛で新しい刺激が好き。

興味をもつとあれもこれもやりたくなってしまいます。

実際にやってみて楽しいとすぐに夢中になりますが、ある程度知識が深まってできるようになると飽きてくる。

できたことに満足して興味を失ったり、それ以上進むのが急に怖くなったりします。

HSS型HSPによくある、好奇心のアクセルと慎重さのブレーキを交互に踏んでいるような状態。

自分の中のギャップに振り回されて、自分で自分のことが分からなくなって不安になります。

この迷走の時期はとにかく「自分を知りたい!」という思いがすごく強かったと思います。

やっと出会えたオンライン起業の道

あれこれやってみた結果、やっぱりカウンセリングをしたいという思いが強くなっていきました。

私がずっと抱えてきた生きづらさから抜け出せたのは、話を聞いて寄り添ってくれた人たちがいたから。

そんな感謝の思いを、今困っている人たちに向けてお返ししていきたいと思いました。

まずは今の自分にできることをしていこう、必要な人に届くように、とマイペースに続けていたブログを再開。

そこからのご縁で性格統計学に出会いました。

性格統計学に出会う


性格統計学は、のべ12万人の統計データをもとに体系化されたコミュニケーションメソッドです。

相手とよい関係を築くために、相手に伝わる「伝え方、受けとめ方、関わり方」が具体的に学べるというもの。

対人関係やコミュニケーションの困りごとを解決するための「答え」があります。

私は「伝え方コミュニケーション検定」の初級・中級を学んでその効果に感動し、性格統計学の素晴らしさを伝えたいと思うようになりました。

現在は伝え方サポーターに登録し、このブログを通して情報発信をしながら、

性格統計学のビジネス資格である「伝え方マスター」の資格取得に向けて学び始めたところです。

自宅起業を目指して


伝え方マスターは、性格統計学をもとにした「伝え方・関わり方」のアドバイザー資格

オンラインでカウンセリングができるようになるには、もうひとつ上の伝え方コンサルタントの資格が必要になります。

そこを目指して、まずは5月までの伝え方マスター講座を楽しみながら学んでいきたいと思っています。

迷走してきた中でやってきたブログや学びが役に立ちそうです。

私はやっと自分の進みたい方向、目指すものを見つけました。

あれこれ気を取られやすいところはありますが、今回はこの道を信じて進んでみようと思います。

HSPさんは幸せを感じて働けることが大事


HSPさんは感じる力が強く、些細なことも敏感にキャッチします。

だからこそ、幸せや喜びも深く感じられる素敵な感性を持ち合わせています。

小さな出来事に感動したり、ちょっとした気遣いや笑顔が嬉しかったりしませんか?

そんな幸せ気質をどんどん活かしていきましょう。

幸せを感じられると良い面が出てくる


職場で困ったり悩んだりしがちなHSPさんは、気づくとネガティブの沼にハマっていることがあります。

でも、自宅で自分のペースで働けるとしたら、幸せを感じられる仕事ややりがいを探して選ぶことができますよね。

幸せにフォーカスしていると、HSPさんの優しさやあたたかさ、丁寧な仕事、細やかな気遣いがいい面として発揮されてきます。

人の役に立ちたいありがとうの言葉が嬉しいというHSPさんは、結構多いのではないでしょうか。

在宅ワークや自宅起業を考えているなら、自分がどんなことに喜びや幸せを見出すのか、ぜひ一度考えてみてくださいね。

仕事をしていくために必要な力


自宅でできる在宅ワークや起業には色々な道があり、あなたに合った仕事や起業の道も必ずあります。

でも自宅で働くといっても、人との関わりは避けられませんよね。

オンラインの仕事でも人とのやりとりは必要になりますし、対面よりもコミュニケーションが取りにくいと感じることもあります。

HSPさんが在宅ワークをすることのメリットはたくさんありますが、

もしつまづいたり悩んだりしてしまうとしたら、仕事をする上で関わる人との関係ではないでしょうか。

家庭をもっている方は、夫婦関係や子育てがスムーズにいくことで、仕事のパフォーマンスも向上します。

悩みの9割は人間関係と言われています。

ひとりでビジネスを始めるとしても、コミュニケーション能力は必要な力。

HSPさんは人間関係が苦手だったり困ることはありますが、人は好きという方も多いですよね。

それなら、コミュニケーション能力を身につけることで、繊細な気質をいい方向に活かしながら活躍できるのではないかと思います。

私が今学んでいる性格統計学には、対人関係に困ったときの具体的な対処法や答えがあります。

繊細なHSPさんは、相手の言葉の受けとめ方を知ると心がラクになります。

もしご興味があれば、コミュニケーションを学んでみることから始めてみませんか?

性格統計学にご興味がありましたら、ブログお問い合わせ、または公式LINEからいつでもお気軽にお問い合わせください。

ご質問などもしていただけます。

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